ヒルナンデス(情報番組)の、
収納の達人のコーナーをご存知でしょうか?
私はヒルナンデスが好きで、
毎日録画をし、早送りと2倍速を駆使して、
好きなコーナーだけ見るのですが、
その中でも最近好きなのが、
キッチン収納紹介コーナーです!
その話を会社の先輩としていたところ、
仕事が出来る人の特徴
及び、
ブログをより良くするためのヒント
が得られましたので、
このブログの成長のためにも、
ここに書き留めておきます。
収納・片付けについてはこちらの記事もどうぞ(^^)↓
収納上手な人の特徴
収納上手な人の特徴はズバリ、
『誰にとっても分かりやすい収納が出来る』
です。
ヒルナンデスのキッチン収納コーナーに出てくる、
収納上手なお母さん達は、
みんな口を揃えて同じ事を言います。
「凄いですね。なんでこんなに丁寧に収納するんですか?」
という問いに対して、
「子供や夫に手伝って貰う為」
と答えるのです。
とはいえ、何事も好きじゃないと続かないし、
凄いですね、という言葉に対しての、
謙遜も含んでいるかもしれません。
ただ、この考え方には、
『上手に生きるためのヒント』
が隠されていると思うのです!
日本の多くの家庭において、
キッチンのどこに何を収納するか、
を考えるのは、
そこを良く使うお母さんだと思います。
お父さんと子供は必然的に、
お母さんの頭の中を読み解きながら、
どこに何があるかを探して使う形になります。
いつも使っていないものを探す時など、
これって意外と手間取りますよね。
例えば、家族の洗濯物をタンスに入れる作業。
初めてやる時は、
どこに何を入れたらいいのか、
さっぱり分からなくないでしょうか?
職場の、
となりの人のデスク。
どこに何が閉まってあるのか分かりますか?
同じ収納を与えられても、
使い方って本当に人それぞれですよね(^^;)
逆に、ホテルやゲストハウスは、
どこに何があるのかが、
とても分かりやすいと思います。
それは、
『使う人の事を考えて収納をしているから』
ではないでしょうか。
この第三者の目線に立つ事って、
とても重要ですよね!
言い換えると、思いやり(^^)
収納においては、
誰が見ても分かりやすい。
合理的な規則性のある収納が大切です。
どこに何があるのか分かりやすいように
ラベリングするのはもちろんのこと、
入れ方、入れ物にも統一性を持たせることで、
合理的な規則性を生み出す事ができます。
例えば、冷凍庫。
同じタッパーを全て立てて収納し、
同じところに中身と賞味期限を書いて、
ぱっとみて分かるようにします。
同じタッパーだからこそ、
全て立てて収納をする事ができ、
同じところに中身と賞味期限を、
書いておけるので、
誰がみても分かりやすく、
収納スペースも、食材も無駄になりません。
収納上手さんのキッチンで、
アンジャッシュの渡部さんが、
「このキッチンって、
初めてきた人でも使いやすいですよね」
と言っていました。
それは、
丁寧で分かりやすく、
合理的な規則性のある収納だから、
だと思います。
ちなみに私は、
洋服ダンスにラベリングをしています。
マスキングテープの上にボールペンで文字を書いて貼るだけ!
これで、中になにが入っているのかを探す手間が省けます(^^)
仕事が出来る人の特徴
先ほどの収納上手さんから、
第三者目線で考えて行動すること
の大切さに気づきました。
そしてこれは、
仕事が出来る人の特徴に、
共通していると思います!
まず、仕事が出来る人特徴とは?
動画でまとまっているものがありましたので、
載せておきます↓
仕事が早い人=仕事がデキる人!仕事が早い人に共通する10の特徴
10個の特徴がありますが、
次の3つに分類ができます。
《相手への思いやり》
・レスポンスが早い
・期限を決めて作業をしている
・頼み上手
《未来の自分への思いやり》
・デスク周りの整頓
・ゴールから逆算して計画
・スケジュール管理
・仕事を断れる
《思いやりを行うためのテクニック》
・優先順位がはっきりしている
・全体を俯瞰して把握する
・完璧主義にならない
他にも仕事ができる人の特徴として、
決断力があるとか、
作業の効率化を進めるとか、
色々あげられるとは思いますが、
全て先ほどの3つの項目に、
分類できると思います。
これらは、
他者、及び未来の自分という、
第三者目線に立って考えられている、
思いやりのある行動と、
それを行うための行動です。
少し詳しく解説します。
・レスポンスが早ければ、
相手は仕事が滞りなく行うことができます。
自分にとっても、抱える作業が減り、
相手待ちの状態になることで、
抱える責任も減ります。
・期限を決めて、
スケジュールを管理をしながら、
仕事を行うことで、
自分も相手も進捗を把握しやすくなります。
ギリギリで焦ったり、やる事を忘れる、
といった事が無くなります。
・頼み上手な人は、
相手を不快にさせないコミュニケーションの、
テクニックを知っています。
また、仕事を頼んだ方が、
自分にとっても相手にとっても、
効率的な場合があります。
・デスク周りを整頓すると、
あとで自分が探し物をする手間が省けます。
誰かに外から仕事を依頼するときも、
頼みやすくなります。
・ゴールから逆算して計画しておけば、
未来の自分が期限に間に合わず、
焦ることもありません。
・仕事を断れる人は、
相手を不快にさせない断り方を知っています。
また、仕事内容から正しく判断して断る事は、
自分だけでなく、相手にとっても、
時間泥棒にならずにすみます。
・優先順位をつけることで、
未来の自分が何をすればいいのか考える手間を省き、
スケジュール管理がしやすくなります。
・全体を俯瞰して把握することで、
自分が今行うべき事、誰かに頼むべき事、断るべき事、がわかります。
また、優先順位をつける際にも、
全体を見ることは必要です。
・完璧主義にならないことで、
相手にも自分にも余裕が持てます。
余裕をもって仕事をすると、
円滑なコミュニケーションがとれ、
作業や職場環境を見直す時間を、
作ることができます。
生きるにはお金がいる。
お金を稼ぐには、仕事をする。
つまり、仕事が出来る人になれば、
より生きやすくなるのではないでしょうか!
ブログでより良い記事を書くために
以上を踏まえて、
ブログでより良い記事を書くには、
『読む人の立場に立って書く』
ことが大切だと気付きました。
当たり前の事ですみません…
でも、ブログってついつい自分本意になってしまうんですよね。
でも、日記と違って、
読んで下さる方がいる以上は、
ブログの文章だけでなく、
載せる写真の撮り方とか、
ブログの構成とか、
見て頂いている方の立場になって、
より良くしていこうと思っています!( ´ ▽ ` )ノ
そして、読みやすいブログにするためには、
合理的な規則性が大切!!
会社の先輩が、
クックパッドで作る料理を選ぶ際に、
料理の簡単さよりも、
作り方の説明の分かりやすさ、
を見て選ぶ。
と言っていました。
私も、
目次、引用、記号、文字の色、サイズなど、
まだまだ試行錯誤をしていきます!