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【学び】感動の種類✳︎ニューヨークのハリーポッター舞台から学ぶ、観劇の魅力とポイントについて

 

先日、ニューヨークのブロードウェイで、

ハリーポッターの舞台を観劇してきました。

 

ハリーポッターと呪いの子
Harry Potter and the Cursed Child)

 

舞台の感想をまとめた記事はこちら↓

www.rislifeblog.com 

 

f:id:rislife:20190511213449j:image

感動の種類について 

すごく良かった!

という話を会社の人(以下Aさん)に話したところ、

その反応から思ったことがあったので、

書き留めておきます。

 

まずは基本情報から。

 

私は、国内より海外派。

海外に興味があって、

海外に行くたびに、

日本の良さに気づきます(笑)

舞台の観劇も好きですが、

映画、ドラマ、アニメ、本も好きです。

 

Aさんは、海外より国内派。

ハワイ旅行に行った際に、

長い飛行機のわりに、

そこまで得るものが無かったらしく…(*_*)

家でアニメを見ることが好きだそうです。

 

価値観は人それぞれ。

好きなものや嫌いなものが異なるのは、

当たり前です。

 

ただ、

舞台、というか、ハリーポッターの良さが分からない、と言われ、

アニメの方が面白い。

と言われた時に、

ふと、私もアニメは面白いと思うけど、

舞台には舞台の面白さがある。

と思いました。

ハリーポッターが好きかどうかは、

価値観の違いなので、

ここではそっとしておきます。)

 

そして、高いお金を出して、

飛行機の長旅を乗り越えてでも、

私が舞台を見た価値があると思ったのは、

なぜか。

 

考え直した時に思ったのは、

 

感動

 

でした。

 

アニメは面白いです。

泣けるアニメもあるし、

(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、何度見ても泣けます。)

劇場版アニメは感動が凄い。

迫力に衝撃を受けたり、

映画館でぼろぼろ泣いたりもします。

 

でも、観劇で見る感動とは、

少し種類が違うように思います。

 

映画、ドラマ、アニメが、

舞台と異なる、

唯一にして最大の理由は、

ライブかどうか、ではないでしょうか。

 

生身の人間が、目の前で演じる。

 

それって、演じる側も、凄くエネルギーがいることだと思います。

 

人のエネルギー

実は私、過去に劇場に出た経験があるんです。

 

趣味のダンスの発表会公演と、

ある舞台にちょい役で出させて頂きました。

 

舞台の裏側ってどうなっているんだろうっていう興味本意でオーディションを受け、

私と同じ年代の子が他に受けに来なかったので、

私に決まりました(°▽°)

 

舞台の稽古とか、本番の空気感とか、

とにかく感じたのは、

人の放つエネルギー。

 

エネルギーって、目に見えないから、

ちょっと胡散臭く感じますが、

目の前で、

人が感情を表現しているところを見るのは、衝撃を受けるし、

音楽、照明、舞台装置から、

裏にいるスタッフの努力を感じたりもします。

 

タイミングとか、動きとか、

1つでもズレると、

生み出すことの出来ない雰囲気。

 

だから、舞台は一回一回違うし、

お客さんも舞台を作る大切な存在です。

 

リハと本番はやっぱり全然雰囲気が違う。

 

舞台って、チケットが高いし、

つまらなくても抜け出しにくいし、

内容が難しいものも多いし、

見慣れないと、見方が分からないかもしれません。

 

私も、いろいろ見てきましたが、

凄く感動して、もう一回見たい!

と思うものもあれば、

眠くなるくらい内容が分からないものもありました。

 

観劇のポイント

ちなみに、

私が観劇する時は、

役者の演技、歌、ダンス、舞台装置、照明、音楽、構成、等

全部くまなく見ていきます。

 

舞台の転換方法とか、

演出方法とか。

 

音楽も生演奏だったりすると、

そこも注目ですね。

 

舞台好きの知人とかと話をしても、

見るポイントは人それぞれなので、

こうあるべき!というセオリーは無いと思いますが、

体験したことの無い方には、

ぜひ一回、あの全身が震えるような感動を、

感じて欲しいな、と思います。

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