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【恋愛】略奪愛✳︎彼女・彼氏を奪う行為について

 

カップルって、側から見れば、

上手く行っているようでも、

実際どうなのかは、2人にしか分からないもの。

 

好きな人にパートナーがいるのに、

アプローチをかけることは、

悪いことなのでしょうか?

 

略奪=悪 と思っている友人と、

話していて気づいた事がありましたので、

書き留めておきます。

 

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選択肢を与えている

もし、好きな人にすでにパートナーがいて、

その人に告白するのであれば、

それは自分を立候補して相手の人生に新たな選択肢を与えているだけであり、

それ自体は悪い事では無い。

むしろ、勇気ある行動だと思います。

 

でも、これは私の価値観です。

 

「選択肢が少なくても良いから、悩みたくない。」

「人のものを奪うのは悪い事」

 

と考える人もいると思います。

 

自分の価値観の中で、

自分が正義だと思う行動を取る事は大切ですが、

新たな価値観を得る事も大切だと思います。

なので、私と価値観が違う場合は、

こんな考え方もあるのか、

と思って読んで貰えたら幸いです。

 

法律の有る無し

恋人を奪うのか、既婚者を奪うのか。

それでも話は大きく変わってきます。

既婚者は法律で守られています。

一方的な離婚となれば慰謝料を請求できるし、

配偶者を扶養すれば税金だって優遇されるし、

家族だから得られるサービスもあります。

社会に帰属している身として、

すでに個人だけの問題ではありません。

 

そのため、

好きな人が既婚者なのに、

相手にアプローチをかける行為は、

立候補ではなく、

自己中な行為だと思います。

 

本当に好きなら、相手が離婚してフリーになるのをひたすら待つしかありませんが、

それは時間が勿体無いです。

 

傷つく人の多さ

恋人を奪うという行為には、

傷つく人が発生します。

 

人を傷つけてまで、また、

身勝手な行動で自分の株を下げてまで、

その人じゃなきゃいけないのか。

 

もっと穏便に済ませる方法もあるのに、

そこまでする覚悟と責任はあるのか。

 

その熱量が無ければ、

それもまた立候補ではなく、

自己中な行為です。

 

歩み寄りとバランス

どんなカップルも完璧ではありません。

ミッキーとミニーでさえ、

時には勘違いをし、

すれ違い、

お互いに歩み寄ることで愛を深める描写があります。

 

その努力もしないまま、

恋人に要求をするのはナンセンス。

 

お互いに努力をした上で、

それでもどちらかが別の人を選ぶのであれば、

それは、バランスが取れていなかったということです。

 

恋人を誰かに奪われた時、

それが自分より素敵な人だった場合は、

自分が釣り合っていなかった証拠。

 

なんでこの人?と思うような人に恋人を奪われた場合は、

『その人が自分には見えない価値を持った人』か、または、

『自分に恋人の見る目が無かった』という証拠。

 

つまりは、自分とバランスのとれた相手じゃなかったという事です。

 

まとめ

触らぬ神に祟りなし。

今の世の中出会い方も多種多様。

どんな人とも一瞬で繋がる事ができる時代に、

わざわざ誰かの恋人を略奪する必要はありませんが、

もし、そこまでしてでも一緒にいたいと思える相手がいるのであれば、

略奪を悪いと思う必要はありません。

 

奪おうとする人にも、

奪われるかどうか選ぶ人にも権利があるし、

奪われた側にも責任はある。

 

世知辛い世の中ですが、

よく考えて正しいタイミングに行動を取れる人が、

競争社会を上手く生きていくのだと思います。

 


相手の彼氏を褒めることが、上手な略奪愛の一歩目ということが判明。

 

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