仕事、勉強、恋愛、家族、人間関係など、
上手くこなす人や、他から抜きに出る人っていますよね。
そういった、「この人他の人と違うな」と思う人の共通点に気づきましたので、書き留めておきます(^^)
人と差をつける方法
人と差をつける方法は、ズバリ、
『面倒な一手間を惜しまない』
です。
例えば、誰かに依頼をするメール。
私は仕事で社内の人に送るメールに、
「お手数おかけして申し訳ないのですが」
「お忙しい中申し訳ないのですが」
「お時間がある時で構いませんので」
「いつもありがとうございます」
などといった一言を添えるようにしています。
メールを受けた側が進んで依頼に応えようと思って貰うためです。
こういった労いの言葉を、面倒と思ってはいけないですよね。
他にも、メールを書いたら読み直して、
誤字脱字は無いか、相手に分かりやすい文面かどうかを確認したり、休みの日には自動メール応答設定をしたり。
自分目線ではなく、相手目線に立った時に、
自分がやっておくと有難いであろう一手間をかけること。
これが、人と差をつけ、抜きに出る方法だと思います。
エピソード①美容室
面倒な一手間として、『丁寧さ』が挙げられます。
美容室で髪を切りに行く時、
タオルを首に巻いてくれる時の巻き方とか、
髪の触り方とか、ドライヤーの仕方とか。
丁寧な人は全部丁寧で、こちらが恐縮するほどですが、
雑な人は全部雑で、それはこちらに伝わってきます。
沢山お店があって、選び放題な時代に、
どこでサービスを受けたいか、そして物を買いたいか。
それは、やはり人に起因するよな、と実感しました。
効率は大切。
でも、その上で丁寧というクオリティも保てたら、無敵になれるのではないでしょうか?(°▽°)
エピソード②テレアポ
面倒な一手間として、『急がば回れ』というのもあります。
テレアポ(電話営業)の仕事をしている人から聞いた話です。
同じスクリプト(電話で話す内容)を渡され、同じくらいスムーズに話せる人でも、
アポイントが取れる人と取れない人がいるそうです。
2人の違いは、相手への寄り添い方。
アポイントが取れる人は、
謙虚な姿勢で、とにかく相手の話を聞き、親身になって相手に寄り添います。
アポイントが取れない人は、
相手と同等の位置から、自分の言いたい事を言って、相手の話は聞いているようで聞いていません。
電話越しでも、
自分の話を親身に聞いてくれているのか、上部だけ共感しているように見せているのかは、
間や言葉選びや声のトーンなどから、相手に伝わるものだと思います。
だから、自分の話を聞いて欲しい!と思うのであれば、まずは相手の話を聞く。
急がば回れ。面倒でも、この一手間で、結果は全然変わってきます。
エピソード③モテる人
これは、ニャンさんが動画で紹介しているのですが、
モテる女子のLINEは文面に可愛げがあるそうです。
この可愛げを作る一手間が大切とのこと。
詳しくは、こちらの動画の0:16〜1:10をご覧下さい。
100点で満足せずに、120点を目指す。
参考になります( ̄^ ̄)ゞ
まとめ
『塵も積もれば山となる』
トイレの電気の消し忘れとか、電車賃が安い方法で行くとか、節約も、少しのめんどうの積み重ねですよね。
ニャンさんの動画にもありましたが、
料理においても、食材の分量や切り方、炒める順番など、ちょっとした一手間の積み重ねで味が変わります。
そんな風に丁寧に、時間をかけるには、
時間をかけるべき所と手を抜く所を見極める事も大切。
全部に時間をかけていたら、1日が何時間あっても足りなくなりってしまいます。
また、自分に余裕がないと、そんな面倒な一手間を生み出す事は出来ないですよね。
まずは自分が余裕を持てる環境を整える。
その上で、さらにランクアップするためには、ちょっとした一手間を惜しまずに実行する。
私は、面倒くさがりで、ついついガサツに動きがちなのですが、
もう少し先を見て一手間かける事によって、
自分にも相手にもハッピーを生み出していきたいと思いました(^^)
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