はじめに|年間200万円を貯めてきた私が実践する節約ルール
社会人になってから、年間約200万円ずつ貯金できている私。
この背景には、日々の生活を少しずつ見直して「出費を抑える工夫」を積み重ねてきたからこそです。
この記事では、私が実際に実践して効果を感じた 節約アイデア をご紹介します。
あなたの生活にも取り入れやすいものがあれば、ぜひ試してみてください。

- はじめに|年間200万円を貯めてきた私が実践する節約ルール
- 1. 固定費の見直しを最優先に
- 2. 交通費の見直し
- 3. コンビニ・自動販売機を使わない
- 4. 本・雑誌・メディアのコストを抑える
- 5. 賢い買い物の選び方
- 6. 税金・制度を活用する
- 7. 食事・外食の見直し
- 8. 無駄な習慣をやめる
- 🏁 まとめ:小さな見直しが大きな積み重ねに
1. 固定費の見直しを最優先に
固定費を下げられれば、毎月の支出がぐっとラクになります。面倒だと思って後回しにしがちですが、ここが最も費用削減効果のある部分です。
▶ 光熱費
電気・ガス・水道は、会社を比較検討できる時代です。
私は一人暮らしで、光熱費を 月4,000円程度 に抑えています。
電気契約のアンペアを 20A に下げるなど、使い方を見直すのもポイントです。
複数社の料金シミュレーションサイトを使って、安い契約に切り替えを検討してみてください。
▶ 家賃
支払っている家賃が、自分にとって「その価値」があるかどうか、定期的に見直しています。
快適さや利便性を感じないなら、次の引越し時に譲れない条件をあらかじめリスト化しておくと、失敗を防げます。
▶ 通信費
格安スマホ会社を選んでいますか?
私は楽天モバイルを使っています。
端末は型落ちでも構わなく、自分に使いやすいかどうかを重視。
容量・サイズ・操作性など、自分基準で選びましょう。
▶ 美容 / 日常メイク
通っている美容室やネイル、マツエクなど、「なんとなく」続けている習慣は見直し対象です。
私は、自宅ネイル に切り替え、マツエクは使わずビューラー派。
ヘアセットも、YouTubeやネットで学んで自分でできるようにしています。
▶ コンタクトレンズ
普段は裸眼生活、必要な時だけコンタクトを使うように変えました。
仕事で支障がなければ、常時装用を見直す価値あり。
▶ トイレットペーパー
シングル/ダブルの選択や、価格あたりの長さを意識するだけでコストが変わります。
無意識に使いすぎないよう意識が必要です。
2. 交通費の見直し
交通にかかる費用も、ちょっとした工夫で抑えられます。
-
使用路線の見直し:近くの駅を使う、徒歩区間を増やすなどで運賃を節約
-
回数券活用:通う駅が決まっているなら、回数券で割引を受けよう
3. コンビニ・自動販売機を使わない
コンビニや自販機は割高なので、以下を徹底しています:
-
コンビニはプリント・チケット発券・荷物発送の3つ以外は使わない
-
飲み物は自販機で買わず、ふるさと納税でまとめて買っておく
4. 本・雑誌・メディアのコストを抑える
-
読む本は 図書館や古本屋利用
-
雑誌は美容室で読む、LINE公式などで記事を読む
-
CDは購入せずレンタルで済ませる
5. 賢い買い物の選び方
-
電化製品はネット価格+価格比較サイトで購入
-
消耗品・雑貨は百均やディスカウントストアを活用
-
ブランド品はアウトレットやセールで質を見て買う
6. 税金・制度を活用する
-
ふるさと納税
-
iDeCo(個人型確定拠出年金)
-
所得控除制度なども、使えるものはフル活用
7. 食事・外食の見直し
-
自炊を基本に。外食は“特別な時”の贅沢に
-
昼食は会社のお弁当制度を使う
-
食材を無駄にしない、まとめ買い・保存法を見直す
8. 無駄な習慣をやめる
-
お土産・雑貨・衝動買いを抑える
-
当日券ではなく前売り券を買う
-
新聞を家で取らず会社で読む
-
化粧品は使い切ることを前提に選ぶ
-
お風呂を半身浴にしてガス代・水道代を節約
-
再利用可能な消耗品(洗って使えるラップ等)を使う
🏁 まとめ:小さな見直しが大きな積み重ねに
19個の節約術を通じて、私は年間200万円近くの貯金を続けてきました。
すべてを一気に変える必要はありません。
まずは、固定費見直しから取り組むことをおすすめします。
そして、日常生活の中で「これは無駄かも」と思ったものは一つずつ見直していくこと。
小さな節約アイデアが、時間とともに大きな差になります。
あなたの生活にも、少しずつ取り入れてみてくださいね。