実写版アラジンを映画館で見てきました!
前評判良かったので、ハードルが上がっていたはずなのに、
開始5秒でその高いハードルを飛び越えてくれました(°▽°)
今回は、私が実写版アラジンを見て感じた事を書き留めておきます。
アラジンの魅力について
アニメ版アラジンは1992年の映画です。
27年前にもかかわらず、今見ても古さを全く感じません。
既にディズニーならではのキラキラしたら演出は健在で、
ストーリー良し、音楽良し、映像良しの三拍子揃っています。
アラジンは、プリンセス系では珍しく、
王子じゃないのに王女と結婚するという、
サクセスストーリーが他の作品にはない魅力だと思います。
舞台が中東ということで、
ちょっと謎めいた雰囲気が感じられ、
サル・鳥・トラなど動物のキャラクターも沢山出てきて物語を彩ります。
音楽も魅力の1つ。
ホール・ニュー・ワールド(A Whole New World)
は、ディズニー作品の中で私の一番好きな曲です。
この曲はアカデミー賞で、複数の賞を取っているそうです(^^)
宮殿から出ることのできなかったジャスミンに、
夢のような体験をさせてあげるアラジンは、本当にカッコいいし、一瞬で惚れます(笑)
始まりの曲は、
アラビアン・ナイト(Arabian Nights)
もう、魅惑の世界へようこそ感が半端ないです。
アラジンが敵に追われて街中を駆け回る時の曲は、
一足お先に(One Jump Ahead)
賑やかな街を駆け抜ける様は、疾走感があって楽しいです。
ジーニーの曲といえば、
フレンド・ライク・ミー(Friend Like Me)
愉快で、元気になる曲ですよね(^^)
アニメのアラジンは、テレビシリーズと、続編の映画もあり、
どちらも面白いのでおススメです(^^)
実写版アラジンの魅力について
風景
初っ端から景色が綺麗!
そして、中東のエキゾチックでカラフルなステキな街並みは見応えがあります。
ホールニューワールド中の景色も凄く綺麗で、圧巻でした!
音楽
ジャスミンの曲が素敵!
スピーチレス~心の声(Speechless)
巨匠アラン・メンケンと、
『ラ・ラ・ランド』や『グレイテスト・ショーマン』で楽曲を担当をしたベンジ・パセックとジャスティン・ポールがタッグを組んで担当したそうです。
ジャスミンの力強さを少し儚くも美しいメロディーにのせた歌です(^^)
それと、中村倫也さんバージョンの
『一足お先に』を聞いてから、なんだかトリコになってしまい、何度聞いても聞きたくなる中毒に陥りました(°▽°)
アラジン
とにかく、メナ・マスードがカッコいい!
そして、演技が上手い!!
ジーニーに驚くシーンとか、王子に扮してる時のジーニーの魔法が凄すぎてちょっと引いてる感じとか、操られてる感じのダンスとか、
アニメよりアラジンがカッコよくなっています(笑)
ジャスミン
ナオミ・スコットの美貌さながら、
ジャスミンはアニメより強い女性として描かれている気がしました。
映画やドラマは、娯楽だけじゃなくて、社会へのメッセージが込められている方が私は好きです。
最近のディズニー映画は男女平等、自分らしさを訴えているものが多くて、私も自分らしく頑張りたいと思いました。
ジーニー
とにかく大発見だったのは、ジーニーです!!
実写版アラジンを見るまでは、ジーニーってお調子者でめんどくさくて、ちょっと可愛いおっさんくらいにしか思って無かったんですけど(笑)
今回映画を見て、ジーニーが凄い人である事に気付きました!
まさに私が目指すべき人格者!!
最近、私の将来の夢は人格者になる事だと気づいたのですが、
とは言っても具体的なロールモデルを決め兼ねていました(°▽°)
ガンジーとかマザーテレサとか、歴史的な偉人は、実際に会ったこともなければ、姿も写真で見たことがある程度なので、あまりピンと来ず…
もちろん身近に尊敬できる人はいるのですが、自分がなりたいかというと、ちょっと違うなぁという感じです。
そこで、実写版ジーニーを見た時、
その陽気さと素直さに加えて、本質を見抜く力を知り、長く生きてきて学んだことが沢山あるんだろうなと思いました。
(何万年も生きてたら達観するんだろうな・・・)
ジーニーのお茶目なところも、人に気を使わせないかつ、自分もストレスを溜めないための振る舞いなのでしょう。
これからは、ジーニー目指して頑張ろうと思います( ´ ▽ ` )ノ
ということで私の将来の夢は魔人です(笑)