私は去年の今頃、ギリギリまで遊びたい!
自由な独身貴族を楽しみたい!
と思っていましたが、
最近になって、結婚についていきなり現実的に考え始めました。
理由は、
周りの友達が結婚し始め、
年齢的にも、20代で子供を産む事を考えると、
今のうちに動き出さなければ後悔する可能性が高い…∑(゚Д゚)
と思ったからです。
結婚をして、今の自由が無くなるのは嫌だなと思っていましたが、もっと違うものが手に入るとも気づきました。
何かを得るには、まずは手放す必要がある。
ということで今回は、そんな私が最近出会った恋愛と結婚についての本を紹介します(^^)
私の結婚観について
結婚は縁であって、コントロールするものでも、焦ってするものでも無いと思います。
むしろ、コントロールしたり、焦って決めたりすると、結婚した後にしわ寄せが来ると思います。
今の時代、結婚するもしないも、その時期も、相手も、全部自由。
正解は無いし、1人で結果を出せるわけでもないので難しいです(´Д` )
固定概念を捨てて、自分が本当に結婚をしたいのか、なぜしたいのか。
そこまで考えた上で、私はやっぱり結婚がしたいと思い、この本を読みました。
今の彼氏と結婚がしたいのかという事も含めて、ぐるぐると考えている今日この頃。
備忘録と自分への戒めも兼ねて、
私が心に響いた事を書きとめておきます(°▽°)
女性が男性を選ぶ
私は男性が女性にアプローチをして、女性がそれを受け入れて交際が始まると思っていました。
ですが、本当は最初に女性が男性を選んでいるらしいのです。
女性が男性に、気になっているよサインを先に出して、男性から見て魅力的な女性であればアプローチが始まるとのこと。
選ぶのは女、意思表示は女性から
好きじゃない人からばかりアプローチを受ける人は、
実は自分でその人達にサインを出してしまっているからです。
それは自信の無さから来る、自分への過小評価が原因です。
女性は愛されるよりも愛したいが本能
女性は愛されても満たされない
スペックは問題無いし、自分を愛してくれる男性であっても、女性から愛する事ができなければ、満たされないと感じるそうです。
そのモヤモヤは結婚してからも続くので、
スペックや第三者からの意見だけで相手を選ぶと、女性にとっての幸せからは離れてしまう…
(結婚した後に女性側が浮気をするのはこれが原因のような気がします)
スペックが良くて自分が愛せる相手を選びましょう!
女性にとって愛を与える事は損じゃない
男性からの見返りは要求しない。
女性にとって愛を与える事は、損をすることではなく、むしろ喜びを得る事。
相手の事を思いやり、どうされたら嬉しいかを考えて行動する事が大切です。
自分に自信を持つ事が大切
自分を愛さなければ人も愛せない
自分に自信が無いと、そんな自分を好きという相手に対して、魅力を感じなくなってしまいます。
いわゆる『蛙化現象』です。
また自分に自信が無いと、相手を優先しすぎて、自分が無くなってしまい、自分の魅力も失ってしまいます。
男性を選ぶ時も、相手の気持ちを考えるのではなく、自分がどうしたいのか、彼は自分の望みに合う相手なのか、というように自分主体で考えましょう。
自分に自信が持てないのであれば、
持てるように努力する事が大切です。
鏡の前で笑顔の練習をしたり、
メイクを研究したり、
ダイエットをしたり、
新しい挑戦をしたり、
自分への投資をしましょう!
どんな男性を選ぶべきか
ラクな男といると、本物をつかまえ損ねる
むやみやたらに優しい男に頭のいい男はいない
お金のない男との恋愛は「交通事故」と同じ
ということで、女性に合わせてばかりで自分が無い男性はダメだそうです。
ラクな人と一緒にいるからといって満たされるわけではない。
結婚すべき男性のポイントは3点
★金力
★体力
★知力
経済力があって、健康で体力があり、賢く生き抜く力がある人ということですね。
これはあくまで、結婚するなら選ぶべき男性の特徴です。
特に金銭面は、恋愛だけなら問題なくても、結婚となれば現実的に確保すべき大切なポイントです。
恋愛と結婚は別
良い恋愛と結婚は繋がるとは限らない
恋は破壊に向かい、結婚は建設に向かう
不安定要素が多いほど恋愛は燃え上がりますが、
安定要素が多いほど結婚後の生活はうまくいきます。
そのため、恋愛と結婚は別物です。
とはいえ恋愛結婚をしたいのならば、
自分の魅力を最大限に高め、
焦らずに愛を育む必要があります。
好きになった人が結婚に不向きだからと、
彼を変えようとするのはナンセンス。
彼のポテンシャルを見極めて、魅力を引き出すようにしましょう!
まとめ
この本を読み始めた時は、
正しいことが書いてあるようで、
結局バリバリ働きたい男性にとって都合の良いことが書いてあるだけだよな、思っていました。
生物学的に、子孫を残すためにメスが強いオスを好むのは理解ができますが、
人類の歴史的な背景で男性が狩猟、女性が採取
という事象から考えるのは、国によって異なるのではないかなと思います。
あくまで日本的な見方だし、
時代遅れなのかもしれないなと…
また、この黄金ルールを知ったからといって、
誰でもすぐに良い人と結婚できるわけでもなく、頭でっかちに知識ばかり増えている気もします。
とはいえ、私がこの本から学んだ事も多く、
特に以下2点の気づきがありました。
①恋をすべき相手が分かった
どんな人に恋をするのか、自分ではコントロールができないですが、恋をしてはいけない男性について理解をしたので、
恋をしても結婚に結びつかない男性との恋愛で時間を無駄にすることを回避できる気がします。
②自分がすべき事が分かった
私がすべきなのは、『自分磨き』と『相手への思いやり』です。
なんだか当たり前のことですが、
「どんな私でも愛してくれる!」と高を括らずに、自分を磨き続けて、自分に自信を持って生きようと思います。
また、「私はこんなに尽くしているのに」などと思わずに、
相手はどんな事をされたら嬉しいのかを考えて、かつ自分をすり減らさないような行動を取っていこうとも思いました。
受験、就活のように、結婚も準備は万端に!
ちなみに、自分磨きをしていたら、結婚したい相手に出会い、恋に落ちて、トントン拍子に結婚するのが理想の結婚かなと思っています( ´ ▽ ` )ノ
悩んだり迷ったり嬉しい事もあれば悲しい事もあって大変ですが、それが人生の醍醐味ですよね(^^;)