私は、台湾人男性と1年半お付き合いをした事があります。
将来の考えの違いから、今はもう別れてしまったのですが、
そこで感じた、台湾人男性と日本人男性との違いについて、
また、そこから考えられる恋愛の駆け引きについて、思った事を記載します。
写真は、台湾のタピオカです(°▽°)
台湾人男性との出会い
私はオーストラリアに留学中、台湾人の友達が沢山できました。
そして、仲の良い女友達と香港旅行に行った時に、元彼と出会いました。
台湾人は、知らない人同士でも構わず呼んでグループで行動する習性があり、
友達の友達と会わせてもらう機会が多く、
台湾人一人と仲良くなると、どんどん台湾人の友達が増えていきます(笑)
香港旅行も、最初は友達と2人で行く計画をしていたのですが、
彼女の彼氏とその友達も呼んでもいいかと言われたので、
オッケーしたところ、それが出会いに繋がりました(^^)
私は語学学校で様々な国の男性の特徴を知っていくうちに、
日本人男性は自分にとって恋愛しにくい存在なのではないかと思うようになりました。
(基本受け身なので、肉食でガツガツきてほしかった)
また、東南アジアの人達特有の、くったくのない笑顔に惹かれるようになりました。
私的には、エキゾチック感漂う、中華系マレーシア人が一番タイプなのです(笑)
台湾人の友達が、台湾人の彼氏から大事にされているのを見て、
台湾人男性って優しいな、と思っていました。
付き合ってみたら、本当にその通り!
とても優しい彼氏でした(^^)
台湾人男性と日本人男性の違い
①LINEの頻度が高い
元彼は台湾在住の台湾人のため、遠距離恋愛で、会うのは約3ヶ月間隔でした。
そのため、連絡は毎日LINEをしていました。
もともと台湾では、LINEを仕事でも使うし、仕事中もスマホをつねに使い、友達といても、家族といても、すぐにLINEのメッセージを返信します。
だから、いつどこにいても、すぐに返信が来ます。
LINEなどのメッセージのやりとりが好きな人にとっては嬉しい事ですが、
すぐに返信がくることに、プレッシャーを感じる人もいるはず…
利点としては、予定が立てやすく、安心できる。
なので私は嬉しかったです(^^)
しかしながら、逆を返すと、元彼が私と会っている時も、常にスマホで返信をしていました!
3ヶ月に1度しか会えないのに、会っている時間を大事にしてくれていないみたいで、少し悲しかったです…
②彼女のバッグを持つ
台湾では、彼女のバッグを彼氏が持つのが当たり前です。
最初は驚きでしたが、いつの間にか私も持ってもらっていました(°▽°)
バッグは重ければ重いほど持とうとしてくれるし、
スーツケースは一人で2つ運んでくれます。
女性の筋力をかなり少なく見積もっていて、
とにかく彼女に重いものを持たせてはいけない!
と思ってくれています。
また、バイキングなどでは、彼女は席で待っていて、彼氏が全部取りに行く、なんてことも日常茶飯事です。
きっと、お父さんがお母さんに対して、そんな風に接していたのを見て、真似してくれているのでしょう。
③髪型服装がダサい
日本人のセンスで見ると、台湾人男性は、ほとんどの人をダサいと断言できます。
ということで私はいつも服をプレゼントしていました。
他にも、家族や友人との関係性についてなど、
台湾人と日本人の違いは多々ありますが、
一般的に台湾人男性は、
ピュアで優しく、彼女につくしてくれ、肉食系である傾向を感じました。
台湾人男性は東洋のイタリア人と呼ばれるのも納得!
愛を言葉や態度で示してくれます(^^)
※あくまで個人差はありますので、ご了承下さい。
恋愛の駆け引きについて
最近YouTubeで、恋愛のアドバイスの動画が増えてきてますよね!
これを見ていて思ったのは、
恋愛ってこんなめんどくさいの?
(台湾人と付き合っていた時はこんな駆け引き要らなかったのに・・・)
この動画は、女性向けに男性の思考について解説してくれているのですが、
女性さながら男性も、めんどくさい生き物だということが分かりました…(´Д` )
プライドが高いから他の男性と比べる発言はしちゃいけないとか、
浮気は本能だから理性が働くように可愛い彼女でいなきゃいけないとか…
「そんな、面倒な思いをして、頑張る価値のある相手なの?」
「なんで恋の駆け引きをしないといけないの?」
「なんで愛の重さは同じにならないの?」
など、疑問がふつふつと湧きました。
『愛されるよりも愛したい』とか、
『女性は愛された方が幸せ』とか言いますが、
結論、『愛したいし、愛されたい』
そのためには、やはり、お互いの努力が必要なようです。
女性は恋をすると美しくなると言いますが、
それは、恋愛に付随する努力が楽しめているからなのではないかな。
定期的に、
・自分たちの今までの振る舞い
・これからどうしていきたいか
を話し合う事が、パートナーシップを築くうえで大切ですね(^^)