嫌われるのが怖かった私が、
「嫌われても大丈夫なんだ」
と思えるようになった理由をシェアします。
何を言われるかよりも、誰に言われるかが重要
私はずっと、
『誰からも嫌われたくない』
と思って生きていました。
でも、最近は、
『私のことを嫌う人がいたって仕方ない』
と思えるようになりました。
私より人格者レベルが低い人からは、
何と思われようと構わないし、
私より人格者レベルが高い人は、
誰かを批判したりはしないはず。
だから、失敗を恐れる必要はない。
自分のやりたい事に挑戦しよう!
最近やっとそう思えるようになりました。
私がこんな風に考えられるようになれたのは、
社会人経験が長くなってきて、
少し自分に自信が出てきたからだと思います。
自分に自信が出た背景
学生時代は、
自分にしかない物を身に付けたり、
周りと差をつけることで、
自分に自信を持つことが難しかったです。
それは、何かを自信がつくほど習得するための、
時間もお金も私には足りなかったから。
学校、勉強、部活など、ただでさえ忙しい学生生活。
それにプラスで人と違う経験をしたいと思うと、
時間が足りませんでした。
また、学生のうちは、
働く事が許されなかったり、
働く時間が限られていたり…
となると、お金で時間を買うなんていう方法も取れないし、
何か習いたいことがあっても、学費が高くて、
断念する事もありました。
学生時代に、
この人は自信があって羨ましいな、
と思った人は、
小さい頃からずっと続けていることがあったり、
勉強が出来たり、
部活で才能が開花したり、
親がお金持ち、または専門的な職業についていて何かしらのアシストを受けられたり、
バイタリティーと行動力が物凄かったり。
私はどれも中途半端…
ですが、今まで乗り越えてきた受験と就活、海外経験。
YouTubeを見てついた知識。
これらは、確実に今の私の自信を作っています。
そして、
学生時代の下積みを経て社会に出た今、
ようやく周りとの違いとして、
自分の特徴として、
感じられるようになりました。
学生時代って、
年齢もスキルも、
自分に似た人達が周りに沢山いるので、
周りと比べても、自分の得意分野が見えずらいですよね。
でも、社会に出ると、
色んな世代の人や、
様々なバックグラウンドを持つ人と、
出会う機会が増え、
様々な人達と話せば話すほど、
自分の個性や強みが見えてくる。
もちろん、
生活スタイルや、
職業の違いによって、
出会いの量はまちまちだと思いますが、
自分次第で世界は広がっていくと思います。
結果が出なくて焦っている過去の自分に、
「頑張ってくれてありがとう」
と言いたいです。
オンリーワンな存在になる方法
3つの得意分野を持つと、オンリーワンな存在になれる。
という考え方があります。
100人の中で一番のものを作る。
それが3つあれば、掛け合わせて、
100万分の一の存在になれる。
1/100×1/100×1/100=1/1000000
3つの100分の1を作るには、
時間がかかると思います。
焦ってもしまうのも仕方がないし、
予定や目標を変えても構わない。
とにかく頑張る事を、
諦めずに続けさえすれば、
結果はちゃんと付いてくる。
そうやって得た自信があると、
人からとやかく言われても、
全然気にならなくなります。
絶対その人に勝る部分を、
自分は持っているのだから。
自分がハッピーになれる人と時間を共有するようにして、
アンチは聞き流して距離を置く。
自ら敵を作る必要はなく、
愛のない態度や言葉を受け取った時に、
それにかまける必要は無い。
と、私は思うのです。
物事はグレーでも良い
また、必ずしも物事を白黒はっきりさせる必要はありません。
敵と味方に分けるのではなく、
その人その人に合った、
相手と自分との距離を掴んでいく事が、
ストレスの少ない人間関係作りに繋がると思います。
私の場合、
付き合うのが難しい人と出会った時は、
とにかく、そっとしておいています。
色んな価値観の方がいると思うので、
自分に合った、自分が生きやすい方法を模索しながら、
ストレス社会を生き抜いていきましょう(^^)
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