今回は、『ふるさと納税』の作業を少し簡単にする、私なりの方法を記載します(^^)
私自身、「ふるさと納税ってお得っていうよなー、やらなきゃなー」と思いつつ、制度や利用方法が分からず、後回しにしていた事があるので、
そんな、めんどくさがりな私でも出来た、ふるさと納税の方法を書き留めておきます( ´ ▽ ` )ノ
ふるさと納税とは
ふるさと納税を簡単に説明すると、
2000円余分に払うことで、ふるさと納税として払った税金分に相当する品物を貰うことが出来る制度です。
例えば、普通に買ったら3000円くらいする、ちょっと良いブドウを、納税額10000円でもらう事ができます。
一見12000円で3000円のブドウを買ってるように見えますが、
その10000円は、そのブドウを買っても買わなくても国に支払わなければならない金額なので、
実質2000円で3000円のブドウを手に入れた事になり、1000円分お得にブドウが食べられます。
この2000円は、どれだけ品物を買っても一律2000円なので、沢山納税している人は、ふるさと納税をした方がお得だと言えます。
品物はもちろんブドウだけではなく、いろんな食材だったり、家具や小物だったり、ホテルの宿泊など多岐にわたります。
私としては、そんな良いブドウ食べなくてもいいんだけどな…と思っているので、
だいたい食材を適当に選んで実家に送るか、
トイレットペーパーや水など、どうせ買わなきゃいけないんだけど、スーパーで買うと家に持って帰るのが面倒なものを選んだりしています。
オススメのサイト
私がふるさと納税で使用しているのは、
楽天市場です。
私は楽天のヘビーユーザーなので、
ポイントが貯まるという観点から、
楽天市場を利用していますが、
品物の種類が他のサイトより多い印象はあまり受けないです…
有名どころとしては、ふるさとチョイスや、さとふるというサイトがあります。
どれを使えば良いか分からない人は、とりあえずサイトを見てみて、使いやすそうなものを選べば良いかと思います。
確定申告の方法(ここが大事!)
ふるさと納税をする場合、
ただ単にウェブサイトから品物を注文するだけでは、納税は完了しません。
今から説明する事をしなければ、単純に高額な値段で商品を買っただけになってしまいます。
やらなければいけないのは、
・ワンストップ特例
または、
・確定申告
です。
ワンストップ特例とは、
「一定の基準を満たした場合、わざわざ確定申告しなくても良いよ」
という方法です。
一見簡単なように見えますが、
実は結構手間です…
なので私は、ワンストップ特例が出来る場合でも、あえて確定申告をしています。
確定申告って面倒じゃないの?と思うかもしれません。
・・・はい。面倒であることに変わりはありません…
ですが、ワンストップ特例と確定申告のどちらも行ってみて、私は確定申告の方が楽だなと思いました。
というのも、確定申告は、WEBで全ての申請を終わらせられるんです!!
(ワンストップ特例の場合は、封筒で書類を各自治体に送らなければいけません…)
確定申告をWEBでするには、
・マイナンバー方式
・IDパスワード方式
の2つがあるようで、現在もサービスは年々改善されていて、前より簡単かつ、出来ることも増えています。
私は、IDパスワード方式を使用しています。
IDとパスワードを手に入れるには、税務署に行く必要があります。
ここだけが少し面倒なのですが、1回行ってIDとパスワードを発行してしまえば、それ以降は行く必要がありません。
私は4年前にIDとパスワードを発行し、それからは毎年、自宅からパソコンで確定申告をしました。
確定申告のやり方に不安がある、ということであれば、
IDとパスワードを発行しに税務署に行った際にスタッフの人に相談しながら、実際に確定申告をしてみると良いと思います。
まとめ
税金系の話って、社会に出ていきなり降りかかってきて、訳が分からないことが多いです。
会社の先輩や家族に説明してもらったり、ネットで調べたり、本を読んでみたりして、情報をアップデートするようにはしていますが、
私もそこまで詳しくは無いので、
もし間違ったところがあれば、ご指摘頂けると嬉しいですm(_ _)m